質の高いブログ記事を書いても稼げない理由とは?検索1位の秘訣はグーグルへの発言力 | ブログ研究室

質の高いブログ記事を書いても稼げない理由とは?検索1位の秘訣はグーグルへの発言力

アドセンスブログ

ブログを始める人は昔よりずっと増えましたが、実際には一握りの人しかブログで稼げていないのが現実です。

なぜ多くの人がブログで稼げないのか?「質の高い記事を書く」という言葉の落とし穴にハマっているのがその理由の一つだと考えられます。今のグーグルが記事の質の他に求めているもう一つの要素について解説していきます。

ブログで稼ぐための常識:質の高い記事を目指しましょう?

「ブログで稼ぐには、質の高い記事を書くのが重要です。ユーザー目線で分かりやすい、役に立つ一次情報を入れて上位表示をめざしましょう。」

どこでも見かける、ブログの稼ぎ方の鉄板フレーズです。多くの人がこの常識を信じて、記事に数字を入れたり、画像を入れてみたり、、、あの手この手で読みやすいブログ記事を作るため日々頑張っています。

しかしここには2つの落とし穴があります。それは

  1. 検索順位はユーザーではなくグーグルが決めている
  2. 記事の質もグーグルが判定している

ということ。ブログで稼ぐためには、私たちブロガーと読者だけでなく、グーグル目線で質のいい記事を目指さないといけないのです。

グーグルと人間の考える「質の高いブログ記事」の違い

「質の高い記事=(ユーザー目線で)質の高い記事」と考えるのが普通ですよね。

しかし仮に100人が100人「これはいい!」と思ってくれる記事があったとしても、グーグルのAIがそれを質のいい記事だと判定してくれるかは別問題なのです。

しかしそれはユーザー、つまり「私たち人間の目線で」質の高い記事でしかありません。仮に100人が100人、良さを認めてくれるブログ記事があったとしても、グーグルのAIがそれを質の高い記事だと判定してくれるかは別問題なのです。

私たち人間の目線では、質の高い記事というのは一目瞭然だと思います。

他のサイトにはない情報がある、内容が豊富だ、情報が整理されていて分かりやすい…しかしAIは知識をもった人間ではないので、「これは質のいい記事だ」と判定する基準が私たち人間とは全く違うのです。

グーグルのAIはユーザー行動をもとに順位を決めていると言われていますが、これは恐らく事実でしょう。

検索した後、どの記事を最初にクリックしているのか。そこでの滞在時間はどれぐらいなのか?読み終えた後は、他のブログ記事も読んでいるのか?それとも1記事だけなのか…次にどんなキーワードで検索しているのか?…参考にできるデータはたくさんあります。

しかしグーグルがユーザー行動だけを見て検索順位を決めているかと言うと、これも本当だとは言えません。

質100%のブログ記事は誰にも作れない

そもそも、記事の”質”とは何でしょうか?一体どんな記事が「質の高い記事」なのでしょうか?

文字数が多い記事、たくさんページがある記事、逆にシンプルな記事、、、パッと思いつくだけでもたくさん出てきますよね。

全部ひっくるめて、ユーザーの役に立つ記事?それならどんなユーザーに役立てばいいのか?初心者向けなのか、コアなユーザー向けなのか、、、どんどんこの問題を深掘りしていくと、最後にたどり着くのは”人による”という答えになります。当然ですよね。

たくさん書いて一から十まで説明しても、ある人は「詳しく説明してくれている」と思うでしょう。また別の人は「もっとシンプルに説明してほしい」と思うはず。「100%全員が認める、質の高い記事」というものは決められないし、誰にも作れないのです。

だからこそ「ブログを設計するときにペルソナ(=記事のターゲット)を決める」というような話が出てくるわけですが、ここでお伝えしたいのは記事の質とはもともとあいまいなもの。人によって判断が変わる、相対的なものだということです。

同じ人間の間でも、質の評価は大きくバラつくのが当たり前。これが機械と人間なら、そのギャップはさらに激しくなるのが当然です。ツイッターなどで公開すれば反響はあるのに、なぜかいつまで経っても上位表示されない…となるのはこれが原因です。

グーグル検索での上位表示を目指すなら、グーグルのAIは人間と全く別の基準で記事の質を判断している、という前提で記事を書かないと、上位表示は難しいでしょう。

SEOだけでグーグル対策は十分?

グーグル目線での「質の高い記事とは?」これを考えた時、多くの人が最初に思いつくのがSEO対策です。

タイトル、見出しタグ(<h1>~<h6>)を効果的に使う、画像には代替テキスト(Alt属性)を入れる、キーワードを入れる…など、やるべきことはたくさん出てきます。しかしこれも、今となっては最低限のSEO対策という位置づけでしかありません。

本でもネットでもすぐに出てくる=SEOの世界では常識ということ。私たちのような一般ブロガーがすぐに見つけられる情報だけでは、他のライバルと大きく差は付けられないのです。

昔と比べて情報が広まった今、グーグル検索で上位表示させるにはまた別の要素が必要になってきているのです。

グーグルが見ているもう一つの要素

それは「記事がどのブログで公開されているのか」、ドメインに対する評価です。いわばネット上でのドメインの発言力のようなものですが、グーグルはこれを見ているのです。

「YMYL領域で、個人ブロガーの上位表示は難しい」今となってはこれもブログ界隈での常識ですが、これが「グーグルが情報の発信者を見ている」の典型例です。

YMYL=医療やお金、美容など人の生活に影響の大きいジャンルですが、これらのジャンルで上位表示されている記事は大手企業、実名つきの個人クリニックが運営しているサイトばかりです。

何かあった時の責任はもちろん、ブログで発信している内容がそもそも信用できるのか?言い換えれば「何を言うか」ではなく「誰が言うか」をグーグルのAIは監視しているということになります。

あらゆるジャンルで起きている「ドメインの発言力勝負」

しかしこれは、YMYLジャンル限定の話なのでしょうか?グーグル目線で考えれば、信用できないブログはどのジャンルからも排除したいと思うのが自然なはずです。

その方がユーザーから信頼できる検索エンジンだと思ってもらえますし、明らかに怪しいサイトをわざわざ上位表示させる理由がありません(広告費を払えば話は別ですが…)。

YMYLジャンルでは「企業vs個人ブロガー」という形になっていますが、それ以外のジャンルでは個人ブロガー同士で「信用できるブログvs発言力のない弱小ブログ」の戦いになっているのです。

今のところYMYLジャンルほど明らかに公式サイト優遇、大手びいきにはなっていません。しかしグーグルが記事だけでなくブログ全体(=ドメイン)の評価を考えた上で順位を決めているのは明らかです。

ドメインパワーも一つの基準にはなっていますが、これが100%絶対というわけでもありません。

グーグルは記事の質だけでなく、だからと言ってドメインパワーだけ見ているわけでもなく、グーグル自身が決めたルールに沿ってドメインを評価し、それをもとに検索順位を決めているのです。

これからブログで稼ぐには、記事の質を求めるだけでなく、グーグル検索の世界での発言力をどうやって手に入れるのか?この視点でドメインを資産化することが落とし穴にハマらない方法です。

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